2009年05月10日

「幸福度」をあげたい方だけ読んでください(笑)

どうも~8日(金)の野球で筋肉痛気味のまったるーです。
本日はNLPメタ・マスタープラクティショナー豊田麻琴さんこと1組マキさんのブログ記事がおもしろかったので100%引用です。
13日(水)のコーチングセミナー楽しみにしています。

(下記引用)

ゴールデン・ウィークはいかがでしたでしょうか。

私のまわりではキャンプに行った人、
潮干狩りを楽しんだ人
映画やコンサートで興奮した人
いろいろでした。

「幸福度」をあげたい方だけ読んでください(笑)

さて クイズです。

この数字をご覧ください。

「29.8%」というのは日本の数字

「2.9%」というのはオランダの数字です。


一体、何を示してると思いますか


これは昨年2月に、ユニセフのイノチェンティー研究所が発表した、
先進国の子供たちの幸福度についての調査報告書の中で
示された数字です。


15歳の子供たちの中で「孤独を感じる」と答えた子供が
日本にはおよそ3人1人いるというのです。


ちなみにもっと詳しくみると
以下のとおりです。

日本      29.3%    1位
アイスランド 10.3%     2位
カナダ    7.6%      4位
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オランダ  2.9%   24位

これはOECDに加盟している先進国24カ国の中で
日本の子供たちだけが
飛びぬけてたくさん「孤独である」と感じてることがわかり
報告書にも「非常に目立った結果(The most striking individual result)」
として特記されています。


幸福度や満足度をあらわす指数に「QOL指数」(Quality of Life=クォリティー・オブ・ライフ)
というものがあります。

これは生活の質、生命の質、人生の質などと訳され、
「QOLを保つ」というとき、
それは自立して過ごしている状態を
できるだけ維持することをさしています。


では、一体何が満たされてると
「幸福」だと感じることができるのでしょうか。


ここでオランダの子供たちを6つの観点から見てみました。

【オランダのこどもたちの幸福度(21カ国中)】

物質的な豊かさ         10位   
健康と安全             2位
教育的な豊かさ          6位
家族や友人との関係の豊かさ  3位 
青少年の行動とリスク       3位
主観的評価による幸福      1位



オランダの子供たちの幸福度は
総合で21カ国中、堂々たる 1位 です。

よくみると「物質的な豊かさ」以外は
10位内であるオランダの状況をみると、
こんな疑問が浮かんできます。

「なぜ、日本のようにモノの豊かな国で多くの子供たちが孤独を感じ
なぜ、オランダでは、他の先進国に比べてモノに特に恵まれてる
というわけでもないのに、子供たち自身が、自分たちを「幸福だ」と感じることが
できるのでしょうか?」


いろんな理由があると思います。


さぁ、クイズ
その2!


一体、その「幸福度」1位の秘密はどこに
あると思いますか?

ヒントは「scrap and build(スクラップ アンド ビルト)」
です☆

「幸福度」をあげたい方だけ
必死に(笑)考えてね!

(続)

(以上)

ぜひ考えてみて、本ブログでも構いませんし1組マキさんのブログにコメントして頂けたら嬉しいです。
確かに日本はモノは豊かなはずなのですが孤独に感じる子ども達が多いのは疑問です。

ヒントは「scrap and build(スクラップ アンド ビルト)」との事ですが・・・
意味を調べると壊して作る、作って壊す・・・・都市再生、都市開発などの現場でも使われますが、それだけではありません。

子どもたちの生活を考えるならば、「足したら引く」「引いたら足す」という意味合いもあるらしいです。

その意味合いから考えると・・・今の日本のゆとり教育?の弊害の詰め込み過ぎ(足し過ぎ)だからなのですかね!?
なのでオランダと日本の違いは学校及び家庭の真のゆとり教育の差なのでしょうか?

でも子どもに限らず、最近の犯罪事情からしても私達大人も孤独感を感じている比率は同様の状況なような気がします。

私の孤独感はただの彼女がいない寂しさだけですが・・・。(笑)

改めて教育の重要性を感じています。
もっと日本は教育へ投資する必要があるのかもしれません。

明日に続きます。(笑)


 

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Posted by 復帰っ子まったるー at 22:51│Comments(2)たまには、ちょっといい話
この記事へのコメント
日本は以前から言われていますが経済は一流、政治と教育は三流のような気がします。
また学校は社会の鏡と言われていますが、今の日本社会の犯罪事情からも見られるように学校に限らず家庭教育も歪んでいると思います。
まず家庭教育から見直さなければならないのでは?日本は病んでいます。
Posted by バカボンド at 2009年05月11日 23:45
バカボンドさんへ

こんばんは☆
コメントありがとうございます。

「病んでる」ときに
どんな治療を望むかで
その人の「意思・姿勢」のような
ものがわかるような気がします。


即効性のある注射や薬で痛みを取りたい人。

自然治癒力にまかせる人。

「未病」の段階で防ぐ人

「私は病気に負けない!」と
気合で治す人

普段から「健康」に気をつけ
自分のコンディションをよく知っている人


私のクライアントにお医者様が
いらっしゃいますが
彼女は

「医者が病気を治すのではない、
患者の「治したい」という気持ちを
サポートするだけです」

といつも
言っています。

本当に「良くなりたい」と思う人が
増えていき「声」にすれば
オランダのように
90年かかっても「体質改善」
することができるかもしれないですね☆
Posted by 豊田麻琴 at 2009年05月13日 20:22
 
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